帰ってきた「しっぽのさきっちょ」

しっぽのさきっちょ: 2016-07-02 付 (2016-07-03 更新)

週末スペシャル: 「パスワードの定期変更はすべきでない」,他

no extension

最近「週末スペシャル」しか記事がないのはマジで忙しいからです。 仕事は大事だけど,仕事しかできない状況というのは本当に辛い。 こんなん長く続けてたら心がすり減っちゃうよ。

あー,はい。 いつもの愚痴ですね。

  1. 「パスワードの定期変更はすべきでない」
  2. 「歩いて考える」
  3. 今年のカープはなぜ強い?
  4. ようやく『サイクス=ピコ協定百年の呪縛』を読み終わった
  5. その他の気になる記事

「パスワードの定期変更はすべきでない」

「パスワードの定期変更はすべきでない」というのはセキュリティに敏い人たちの間ではほとんど常識のようになっているが,企業等ではあまり浸透してないようである。 私自身も,ここのところ参加しているプロジェクトでは何故か定期的なパスワード変更を強要する職場ばかりあたっていてウンザリしている。 そういうところに限ってパスワード変更の手続きが面倒だったり,パスワードジェネレータのひとつも提供されなかったりする。

わけがわからないよ。

「歩いて考える」

「歩く」行為は脳に適度な刺激がいくようで,仕事で煮詰まってる時でも歩きまわってるうちにひょこっとアイデアが浮かぶことが多い。

たとえば休憩がてらトイレにでも行こうと席を立って10歩も歩かないうちに「あ,そうか!」と思いつくことがよくある(そしてトイレに行きそびれるw)。 なんなんだろうね,これ。 なので,考え事をする際はできれば歩き回っていたいのだが,職場でそれをやるとあからさまに嫌がれるのでしょうがなく自粛している。

これって,一種の機会損失だよね(笑)

今年のカープはなぜ強い?

相変わらず今年もカープの監督采配は下種である1

にも関わらず,なんやかんやで「打ち勝って」しまうのが今年のカープの強さだと思う。 今年は監督采配が必要な局面が少ないということもある。 ある意味すごいチームになってしまったものだ。

チームスポーツは,プレイヤー(とサポーター)がそのチームに対してどれだけ loyalty を持てるかだと思うが,チームは愛してても上司に恵まれない子たちが育つとああいう風になってしまうということだろうか。 しかし,それをいかにも監督采配のおかげだなどと言ってしまう一部の人達(◯川くんとかw)が困りものである。 あれって「来年は僕も混ぜてよ」アピールなのだろうか。

まぁともかく,このままどこまでいけるかが見ものである。 まかり間違って優勝でもしようものなら… 宴会するしかあるまい! 宴会費用を貯めておかなきゃ(笑)

ようやく『サイクス=ピコ協定百年の呪縛』を読み終わった

いやぁ,たまには趣味や仕事以外の「もっと頭のよくなるような本2」も読まなくちゃね。

にしても世界史は難しい。 世界史は学校でまともに習わなかったからなぁ。

私は歴史はみんな歴史「物語」だと思っている。 「史実」は点で,点をつなぐ線は「物語」である。 だから歴史物を読むときは何が点で何が線なのかを注意して読むようにしている3。 その点,近代史や現代史は馴染みのある分だけ分かりやすいが,物語としては登場人物が多すぎてちょっとややこしい。

池内恵さんの文章(Facebook のタイムライン等も含む)は『イスラーム国の衝撃』を読んで以来,中東や欧州を理解するためのリファレンスのひとりとして注目している。 まえがきにも書かれているが『サイクス=ピコ協定百年の呪縛』は「中東ブックレット」の第1冊目という位置付けだそうで,これから続刊が出るようである。 楽しみ。

その他の気になる記事

参考図書

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【中東大混迷を解く】 サイクス=ピコ協定 百年の呪縛 (新潮選書)
池内 恵
新潮社 2016-05-27
評価

増補新版 イスラーム世界の論じ方 中東から世界が崩れる―イランの復活、サウジアラビアの変貌 (NHK出版新書 490) 世界地図の中で考える (新潮選書) アステイオン84 【特集】帝国の崩壊と呪縛 憲法改正とは何か: アメリカ改憲史から考える (新潮選書)

欧州および中東の近代および現代を「サイクス=ピコ協定」を特異点として網羅的に解説していいる。

reviewed by Spiegel on 2016-07-02 (powered by G-Tools)

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イスラーム国の衝撃 (文春新書)
池内 恵
文藝春秋 2015-01-20
評価

「イスラム国」の正体 なぜ、空爆が効かないのか Wedgeセレクション No.37 メディアとテロリズム(新潮新書) 現代アラブの社会思想 終末論とイスラーム主義 講談社現代新書 イスラム国 テロリストが国家をつくる時 (文春e-book) 知らないと恥をかく世界の大問題 学べる図解版 第4弾 池上彰が読む「イスラム」世界 (―)

「イスラーム国」だけでなく近代以後(特に 9.11 以後)の中東の歴史について理解を深められる良書。

reviewed by Spiegel on 2015/01/31 (powered by G-Tools)


  1. 新聞なんかの監督コメントを読むと緒方監督って完全に「解説者目線」でチームを見てるよね。それならとっとと監督なんかやめて解説者になったほうがいいんじゃないだろうか。と Facebook のタイムラインでつぶやいたら「かな子のマネージャになればいい」とレスポンスがあった。確かに(笑) [return]
  2. 竹本泉「ブックスパラダイス」より(笑) [return]
  3. たまに「見たんか! お前」と思わず本にツッコミを入れたくなるようなのがあるのよ。特に「ノンフィクション」ジャンルとか。 [return]