週末スペシャル: 「なぜ、いま「著作権」について考えなければならないのか?」
「なぜ、いま「著作権」について考えなければならないのか?」
面白い視点。 EU という「市場」ならではの問題であるともいえる。 まぁでも,所詮は EU 域内での話であって,言い換えれば EU 域外に対してどのように presence を示せるかという話だよね。
結局は「知的財産権」の世界市場で誰が覇権をとるか。 それでも
という感じに議論になるだけまだマシな方だろう。 少なくとも TPP よりは。
Apache Struts 2 の脆弱性
- JVNVU#91375252: Apache Struts2 に任意のコード実行の脆弱性
- Apache Struts2 の脆弱性対策について(CVE-2016-3081)(S2-032):IPA 独立行政法人 情報処理推進機構
- Apache Struts 2 の脆弱性 (S2-032) に関する注意喚起
- Apache Struts2 の脆弱性 (CVE-2016-3081)についてまとめてみた - piyolog
- Struts2のDMI(Dynamic Method Invocation)とは何か - Qiita
CVSSv3 基本評価値は 7.3 (CVSS:3.0/AV:N/AC:L/PR:N/UI:N/S:U/C:L/I:L/A:L)。
基本評価基準 | 評価値 |
---|---|
攻撃元区分(AV) | ネットワーク(N) |
攻撃条件の複雑さ(AC) | 低(L) |
必要な特権レベル(PR) | 不要(N) |
ユーザ関与レベル(UI) | 不要(N) |
スコープ(S) | 変更なし(U) |
情報漏えいの可能性(機密性への影響, C) | 低(L) |
情報改ざんの可能性(完全性への影響, I) | 低(L) |
業務停止の可能性(可用性への影響, A) | 低(L) |
対策としては各バージョンの更新版を導入するか DMI (Dynamic Method Invocation) を無効にすればいいようだ。 もっとも 2.3.15.2 以降 DMI は既定で無効らしいので,そのまま無効にしておくのがよろしかろう。 Struts1 への影響は(すでに Apaches のサポート外なので)不明だが, DMI は 2 からの機能と聞いているので関係ないかな?
「ひとみ(ASTRO-H)」はやっぱりダメらしい
こういうこともあるんだねぇ。 でもまぁ
というわけで,初期観測が成果になる可能性もあるわけで,そうすれば「次」に繋がる可能性もあるわけだ。
最近話題になった重力波観測と X 線観測は相補的な役割を果すことが期待されている。 今回の事故で萎縮することなく次へ進むことを祈る。
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参考図書
- 著作権2.0 ウェブ時代の文化発展をめざして (NTT出版ライブラリー―レゾナント)
- 名和 小太郎 (著)
- NTT出版 2010-06-24
- 単行本(ソフトカバー)
- 4757102852 (ASIN), 9784757102859 (EAN), 4757102852 (ISBN)
- 評価
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