#shimanego より: 配列とスライスとソート
今月も Shimane.go#04 に参加して図々しくもまた喋ってきた。 以下にそのとき使ったスライドを公開しておく。
ターゲットとしては “A Tour of Go” をひととおり終わらせて「なんとなく」 Go が分かってきたかなぁ,という感じの人。 さすが松江は「お膝元」なので Ruby 経験者は多いが Go には馴染みのない人が多いようなので。
実はソートの速度とかベンチマークを取ってやろうかとも考えたのだが,いい感じのデータが作れず(ただのランダムなデータ列ならいくらでも作れるけど,多分そうじゃない),諦めた。 いい方法を考えたらそのうちブログ記事にするかも。
たぶん Go 言語で引っかかりやすいのは interface
と slice
だと思う。
“interface
の slice
” とか最凶ダッグである(笑) ちうわけで slice
周りで「あれ?」と思ったらこのスライドのことも思い出してあげてください。
まぁでも,やっぱ座学は退屈だよねぇ。 プログラムは書いてナンボだし。 なんか面白い遊びを提示できればいいんだけど。
ブックマーク
参考図書
- プログラミング言語Go (ADDISON-WESLEY PROFESSIONAL COMPUTING SERIES)
- Alan A.A. Donovan (著), Brian W. Kernighan (著), 柴田 芳樹 (翻訳)
- 丸善出版 2016-06-20
- 単行本(ソフトカバー)
- 4621300253 (ASIN), 9784621300251 (EAN), 4621300253 (ISBN), 9784621300251 (ISBN)
- 評価
著者のひとりは(あの「バイブル」とも呼ばれる)通称 “K&R” の K のほうである。この本は Go 言語の教科書と言ってもいいだろう。