お散歩カメラ 2023-02-26
午前中に晴れ間が見えたので今日はお散歩日和。
前回と同じく,まずは宍道湖沿いを歩くところから。
しばらくお散歩を楽しんだあと,ちょっと早い時間ではあったが,松江駅の一福でお昼ご飯をいただいた。
その後は行きつけの理髪店へ。 実は心筋梗塞からの退院後から今まで,理髪店での顔剃りは避けていたのだ。 いや,電気シェーバーでジョリジョリしただけで血が滲む感じだったので。 最近は何もないところで鼻血も出なくなったし,ひげ剃りで血塗れになることもなくなったので,そろそろいいかなと。
さっぱりした後は松江城に移動して大山の定点観測。
おー。 今日はてっぺんに雲がかかっている。 いつか透明度が高くてピーカンのときに撮ってみたいものである。
そうそう。 二の丸では白梅が咲き始めていました。
ちょっとずつ春が近づいてるんだねぇ。 暖かくなったら自転車を再開するんだ(フラグ)
最後は図書館で読書。 今日はあまり読書時間を確保できなかった。
最近は『ヒトラーと哲学者』を再読している。 実は,この手のいわゆるノンフィクションと呼ばれるジャンルは好きではないのだが,「物語」だと思えば悪くないと思い直すようになった。 そうやって改めて読み返してみると,ヒトラーって「永遠の中二病患者」なんだな。 現代日本ならキモオタ認定されるところなんだろうが,うっかり民衆の支持を得てしまったのが国家レベルでの失敗の始まりか? なんて穿った見方もできてしまう。
というわけで,今日は合計13K歩のお散歩でした。 たくさん歩いたので,今日はフィットネスバイクはなし。
参考図書
- ヒトラーと哲学者: 哲学はナチズムとどう関わったか
- イヴォンヌ シェラット (著), 三ッ木 道夫 (翻訳), 大久保 友博 (翻訳)
- 白水社 2015-01-22
- 単行本
- 4560084122 (ASIN), 9784560084120 (EAN), 4560084122 (ISBN)
- 評価
ナチス・ドイツ時代の哲学史物語という感じ。哲学(者)がヒトラーおよびナチス・ドイツにどのような影響を与えたか,またヒトラーおよびナチス・ドイツが哲学(者)にどのような影響を与えたかを物語風に編み上げていく。