かんべの里で蕎麦を食うつもりが...
昨日のサイクリングで唯一の心残りは,風土記の丘 展示学習館の近くにある「出雲かんべの里」の蕎麦を食いそこねたことである。
40年前はかんべの里なる施設はなかった気がする。 この施設群の中にある「かんべ茶屋」は土日祝日のみの営業で蕎麦を中心としたメニュー構成のようだ。 昨日訪れたときは15時を回っていたので閉店していた(15時まで営業,14時半ラストオーダー)。
今日は自宅で大人しくするつもりだったが,昼前から少し晴れてきたので自転車散歩がてら再チャレンジしてみようと思い立つ。
で,13時半ごろに来店してみたのだが,既に売り切れで店は閉まっていた。
かんべの里で蕎麦は諦めろっちうことやね,これは orz
でも,折角来たんだし他の施設を覗いてみようと見回したら「丘の上珈琲」というお店があるじゃない。 蕎麦がダメなら茶でもしばこう,と行ってみたら「今日はジャズライブがあるんです。いかがですか?」と言われた。
そりゃあ是非行ってみるべ,というわけで2.5K円払って入場する。 パンとドリンク付き。
席が空いててよかった。
主催(?)しているのは,松江市に拠点を構える RIVER BASE というスタジオ兼音楽教室を経営する会社(?)で,今回のようにライブイベントなんかも企画したりするようだ。
なんかググってもあまり情報が出てこないんだな。 今日のライブも全く引っかからなかったし。 Instagram とかで広報してるのだろうか。 田舎ってこんな感じに「検索」に引っかからない情報やイベントって多いんだろうな。
おっ,もうすぐ始まるようだ。
ライブは,名曲を静聴するという感じではなく,気楽な感じ。 R&B やフュージョンも織り交ぜて演奏された。 タイトルに「Jazz & アニメソング」とあるようにアニソンの演奏もふんだんに。 ルパン3世のテーマとか分かりやすいよね。 しかもジャズ・アレンジが凄い! 個人的にはスペースコブラの OP 曲のほうを連想してしまったが(笑)
合掌…
それにしても「おジャ魔女カーニバル!!」まで出てくるとは思わなかった。 ホンマ凄いな。 馬越嘉彦ファンとしては狂喜乱舞ですよ(心の中で)。
考えてみたら生でライブ聴くのいつ以来だ? 下手したら10年単位でないかも。 音楽は(耳だけじゃなく)お腹で聴くものだよねー,などととりとめのない感想を記しておく。
というわけで,蕎麦を食いに来た筈が,ジャズをアンコールまできっちり聴いて帰りました。 そうそう。 いただいたアンパンは自宅に帰ってから食べたけど,甘みもちょうどよく,美味かった。 月山方面はいつか自転車で行ってみたいけど,相応の筋力と体力がつくまで数年はかかるかなぁ。
ブックマーク
参考
- 馬越嘉彦 東映アニメーションワークス
- ポストメディア編集部 (編集)
- 一迅社 2011-07-20 (Release 2011-07-20)
- 大型本
- 4758012210 (ASIN), 9784758012218 (EAN), 4758012210 (ISBN)
- 評価
やっぱ画集は紙で買っておかないと。ハートキャッチプリキュア,おジャ魔女どれみ,マリー&ガリー
- おジャ魔女CDくらぶ その1「おジャ魔女」 ヴォーカルコレクション!!
- テレビ主題歌 (アーティスト), しばたごろー (アーティスト), 五条真由美 (アーティスト), 秋谷智子 (アーティスト), MAHO堂 (アーティスト), しゅうさえこ (アーティスト), 五條真由美 (アーティスト), 松浦有希 (アーティスト), 桜井ちひろ (アーティスト), 松平直子 (アーティスト), 松岡由貴 (アーティスト)
- バンダイ・ミュージックエンタテインメント (Release 1999-04-21)
- CD
- B000064B01 (ASIN), 4988015084252 (EAN)
- 評価
「おジャ魔女どれみ」シリーズは名作でした。