お散歩カメラ 2024-07-06

今回は，先日購入した Garmin 製サイコンのナビ機能を試してみることにした。

Garmin 先生に八雲温泉まで案内してもらう

まずは Garmin Connect でルートを作成する。 とりあえず県立松江工業高校から熊野大社までの道のり。

OpenStreetMap が使えるみたいなのでそっちを使ったのだが， OpenStreetMap で作成したルートは非公開にできないみたい。 なんだそれ。 まぁ，いいけども。

前回にも書いたが Garmin Connect で作成する場合，なるべく「人気のルート」をなぞるようにルートを設定することができる（上の地図で紫に色付けされている道が「人気のルート」らしい）。 この辺はユーザの厚みと保有しているデータ量のおかげといったところだろうか。 とはいえ，個人的には意宇川西側の裏道ルートが気に入っているので，そっちを通るようルートを作成してみた。

作成したルート情報は事前に（スマホアプリ経由で）手動でサイコンに送信する必要がある。 ナビゲーション中にスマホやクラウドサービスと連携することはない。

で，実際にナビゲーションを起動して走ってみたのだが，予想通り使い勝手がよくない。

まずサイコンの地図パネルにに作成したルートが表示されるのだが，作成したルートしか表示できない。 分かれ道とか周辺の道路とか一切表示されないのね。 実際に走ってみると分かれ道付近で右に曲がれとか左に曲がれとか指示してくれるんだけど，画面による指示とビープ音で注意喚起するだけなので状況によっては聞き逃したり見逃したりする。 そんで「今」「どこ」を走ってるのか分かりにくい。 ルートを外れてから「あちゃー」となるわけだ

もちろん今回のようにある程度知ってる道なら画面からの情報だけで察しがつくんだけど，全く未知の道だと迷うんじゃないかなぁ，これ。 どうも Garmin 先生のナビをあてにしてはいけないようだ。

たとえば Ride with GPS のようなサービスを使えば（スマホを直接見なくても）音声案内でナビしてくれるらしい。 こういったサービスと組み合わせることを考えたほうがいいかもしれない。

八雲温泉で汗を流す

ということで Garmin 先生のアレな案内で八雲温泉に到着。 今回は出発時間がちょっと遅かったので既に昼前。 そこで先に昼飯にすることにした。 つっても，暑過ぎて食欲ビミョー。 蕎麦でもたぐるか。

少し落ち着いたところで温泉で汗を流す。

木次乳業さん，いつもお世話になっています。 日焼け止めは塗り直さないと。

さて市内に取って返すか。

今日の定点観測

一気に市内まで戻ろうと思ったが，あまりの暑さに途中でちょっとクールダウン。

気を取り直して市内へ向かう。

この日はどえら強風でねぇ。 この時期にしては珍しく宍道湖が荒れていた。

向かい風で自転車が押し戻される（笑）

松江城に到着したが，島根県立図書館に近い方の千鳥橋から登るルートが工事中で通行止めになっている。 しょうがないのでぐるっと廻って大手門跡のある方から登ったですよ。

おー。 今日は大山がよく見える。

このあとは県立図書館に引きこもって閉館時間ギリギリまで読書に耽っていた。 だって暑いんだもん。

そろそろよかろうと帰宅する。 暑さは少し和らいだが強風は相変わらず。

お地蔵さん，ずぶ濡れっすよ。

自転車が流されるのを抑えながら走ってたせいか，おうちに帰ったら思ったよりヘロヘロだった。 Garmin 先生にはリカバリータイムとして65時間を提示された。 いや，仕事もあるのに2.7日も休んでられるか（笑）

参考