Mini PC を衝動買いした

今年は散財せず慎ましく生活していこうと思ったのに orz

以下の記事を見て

• 【西川和久の不定期コラム】邪魔なACアダプタがなくなった！？Twin LakeのIntel N150搭載ミニPC「Beelink EQ14」 - PC Watch

衝動買いしてしまった（←他人のせいにしようとしている）

ハードウェアのスペックは以下の通り。

プロセッサ	Intel N150(4コア4スレッド、クロック最大 3.6GHz、キャッシュ 6MB、TDP 最大25W)
メモリ	16GB(SO-DIMM DDR4 3200MHz)
ストレージ	M.2 2280 SSD PCIe 3.0 500GB(PCIe 3.0 x4)、PCIe 3.0 x1(空き)
グラフィックス	Intel UHD Graphics 24EU/HDMI 2.0(4K@60Hz) 2基
ネットワーク	Gigabit Ethernet×2、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.2
インターフェイス	USB 3.2 Gen 2 3基、USB 3.2 Gen 2 Type-C、USB 2.0、3.5mmジャック
サイズ/重量	126×126×39mm、490g

これで Windws 11 Pro がバンドルされてて26K円ちょっとで Amazon で売っていた。

すンごいハイスペックというわけではないけど，これ採算とれてるの？ いや，中国メーカーだし赤字覚悟な値段なわけないか？ ミニPCの相場を知らないので適正価格が分からない。 まぁ，ヤバそうなら潰して Linux 機にするか（笑）

以前 Azure Virtual Desktop で遊んだんだけど，継続的に使おうとするとランニングコストが馬鹿にならなくて。 ホビーで利用するには割に合わないと感じて削除したんだよね。 今回買ったミニPCなら Windows 環境下の動作検証用として必要十分かな，って感じ。

電源ケーブルと HDMI ケーブルは付属してるけど（当然ながら）モニタやキーボード・マウスや LAN ケーブル（必要なら）は自前で用意する必要がある。 昨年，衝動でメカニカルキーボードを買ったときに，余ったキーボードを捨てずに取っておいてよかったよ。

セットアップは滞りなく。 でも，せっかく省スペースのミニPCを買ったんだから，直にモニタやキーボード等を繋げるんじゃなくリモートデスクトップで Ubuntu 機からアクセスできないかな？ と思ったら Ubuntu デスクトップに標準で入ってる Remmina を使えばいいらしい。

中途半端に日本語化されているが（日本語化作業有難うございます）これで問題なく接続できた。

（標準のブラウザを Firefox に入れ替えている）

クリップボードの共有も問題なくできてるし，音声もリモートオーディオで問題なく鳴っている。 よーし，うむうむ，よーし。

ちなみに上図はリモートデスクトップを最高品質で表示している。

最高品質より下だと画像が間引きされて大昔のファミコンゲームの画面みたいになった（笑）

これで準備完了。 ミニPC本体はデスクサイドラックに追いやって机上スッキリ。 これから Windows を私好みにカスタマイズするかね。 まずは Scoop 入れて Windows Terminal のシェルを NYAGOS に換装するところからかな。

ブックマーク

• リモート デスクトップの使い方 - Microsoft サポート
• Windows 11 - リモートデスクトップを有効にする方法 - PC設定のカルマ
• 【Ubuntu】UbuntuからWindowsをリモートデスクトップで操作する - Milkのメモ帳
• 第661回　リモートデスクトップビューアー、Remminaを使用する | gihyo.jp

参考