組込みで Go

Qiita@tetsu_koba さんが最近組込み関連の記事を連投されているのでブックマークしておく。

Go 言語で組込みといってもフルスクラッチでシーケンサみたいなのを組むわけではなく, RT Linux 下でのリアルタイム処理を想定しているようだ。

独学での組込みソフトの勉強は,具体的なターゲットがないと「その辺の出来合いのハードで『Lチカ1』組んで満足」みたいなことになりかねないので,手を出すのを躊躇っていた。 でも今時は組込みつっても要は標準的な RTOS ( Real-Time Operating System) で動くアプリケーションなので(スマホ・アプリの開発も「組込み」カテゴリらしいし),勉強ならもっと気楽に構えていいのかなと思い直している。

とはいえ,私の場合は生活基盤を立て直すことから始めないといけないので,やるにしても暫く先になるかな。

TinyGo に関するブックマーク

TinyGo は本家 Go の簡易サブセットのようなもので LLVM 上で動作することを前提としている。 本家に比べてかなり小さい実行バイナリを吐けるため,特に組込み用途で注目されている。

その他のブックマーク

参考図書

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プログラミング言語Go (ADDISON-WESLEY PROFESSIONAL COMPUTING SERIES)
Alan A.A. Donovan (著), Brian W. Kernighan (著), 柴田 芳樹 (翻訳)
丸善出版 2016-06-20
単行本(ソフトカバー)
4621300253 (ASIN), 9784621300251 (EAN), 4621300253 (ISBN), 9784621300251 (ISBN)
評価     

著者のひとりは(あの「バイブル」とも呼ばれる)通称 “K&R” の K のほうである。この本は Go 言語の教科書と言ってもいいだろう。

reviewed by Spiegel on 2016-07-13 (powered by PA-APIv5)


  1. LED をチカチカ点滅させる組込み開発の “Hello World” みたいなやつ(笑) ↩︎