ATOM × NYAGOS = ♥

no extension

ATOM 上で動くターミナル・エミュレータはいくつかあるが,大抵は UNIX 互換環境を前提としたもので Windows では動かなかったり特別なインストール手順を要するものが殆どで使う気にならなかったりする。 そんな中で platformio-ide-terminal は Windows 環境でも簡単に導入できる優れもののようだ。

インストールは,他のパッケージと同じように, Settings の Install から選択してインストールすれば OK。 マジ簡単。

platformio-ide-terminal (1)

ふむむ。 どうやら既定では PawerShell が立ち上がるようだ。 ってことは他の shell でもいけるんじゃね?

ということで Settings を見ると

platformio-ide-terminal (2)

おおっ。 やっぱり shell を変えられるんだ。 ほんじゃあ NYAGOS を入れてみよっか。 「Shell Override」の項目に NYAGOS をフルパスで指定して platformio-ide-terminal を起動する。

platformio-ide-terminal (3)

おおおおっ! なにこれ素敵。 NYAGOS であれば UTF-8 を受け入れるので文字コードがどうとかあまり考えなくてよい。

ん? 待てよ。 ってことは git bash もいけるのか? では同じように「Shell Override」の項目に git bash をフルパスで指定指定して platformio-ide-terminal を起動してみる。

platformio-ide-terminal (4)

よいではないか。

platformio-ide-terminal を起動する際は, Windows では, alt-shift-T を押下すればいいのだが,キーを3つ押さえるのは得意ではないので ctrl-f1 に振り直した。

'.platform-win32 atom-workspace':
  'ctrl-f1': 'platformio-ide-terminal:new'

あぁ。 やっとこれで Windows 環境でも ATOM にターミナル・エミュレータが導入できるようになった。 しかも NYAGOS が動く。 素晴らしい!