「さよならはてなダイアリー」 ― 黒 Web 2.0 の終焉
ぶちウケた!
この「日本でほぼ初めてのブログサービス」って強烈な皮肉だな。 おぢさん, “blog" 輸入当時の(ネット限定の)大狂騒を思い出してしまったよ。
ほんでもってこれが登場するわけだ。
つまり「はてなダイアリー」は “blog" に対するアンチテーゼだったんですよ,当時は1。 今から見れば中二病全開のサービスだったとも言えるけど。 みんな若かったんだねぇ。
まぁそんな「日本における Web 2.0 の黒歴史」の代表とも言える「はてなダイアリー」も7月で新規受付終了なんだとか2。 あと数年もすれば,きっとなかったことになるんだろうね。 君の机の引き出しにあるポエム・ノートのように(笑)
そして「すべては歴史の闇の中」ですな。
ブックマーク
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ちなみに米国で一部の大学生を対象に Facebook がサービスを開始したのが翌2004年である。日本の mixi も同じく2004年からサービス開始。これ以降,日本では「日記」は SNS や「プロフ」へ急速に移行していく。「ぱど厨」なる言葉が登場したのも2004年頃か。更に Twitter が2006年,Tumblr が2007年にサービスを開始し,ユーザがサービス間を渡り歩いたりするのが当たり前になる。 ↩︎
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はてなブログは継続。しかし,SNS が主流になり「ブログ」が完全に下火なった2013年からようやくブログサービスを始めたはてなは流石としか言いようがない(笑) ちなみに Facebook が Instagram 買収を発表したのはそれより前の2012年である(当時 Android 版のアプリが出たばかりでショックを受けたのを覚えている)。 ↩︎