2021年の暦
今年も国立天文台より翌年の暦要項が公開された。
以降,いくつか抜粋してみる。
祝日・休日1
2021年は振替休日なしか!
祝日休日名 | 日付 |
---|---|
元日 | 2021-01-01 (金) |
成人の日 | 2021-01-11 (月) |
建国記念の日 | 2021-02-11 (木) |
天皇誕生日 | 2021-02-23 (火) |
春分の日 | 2021-03-20 (土) |
昭和の日 | 2021-04-29 (木) |
憲法記念日 | 2021-05-03 (月) |
みどりの日 | 2021-05-04 (火) |
こどもの日 | 2021-05-05 (水) |
海の日 | 2021-07-19 (月) |
山の日 | 2021-08-11 (水) |
敬老の日 | 2021-09-20 (月) |
秋分の日 | 2021-09-23 (木) |
スポーツの日 | 2021-10-11 (月) |
文化の日 | 2021-11-03 (水) |
勤労感謝の日 | 2021-11-23 (火) |
2021年の暦象
2021年は日食が2回,月食が2回ある。
- 2021-05-26 に皆既月食がある。日本でも見られる
- 2021-06-10 (時の記念日!)に金環日食がある。日本では見られない
- 2021-11-19 に部分月食がある。日本でも見られる
- 2021-12-04 に皆既日食がある。日本では見られない
ちなみに2021年の立春は2月3日だが,立春が2月4日から動くのは 1984年 ぶりで,しかも2月3日になるのは1897年ぶりらしい。 二十四節気は太陽黄経で決まるので割と動くイメージだったのだが,そうでもないようだ。 以前に「秋分の日が動き出す」とか話題になったな。
そういえば…
昨年はこの時期にこの手の記事を書かなかったな。 私生活がそれどころじゃなかったし。 だいぶ余裕が出てきたということか。
2年前に書いた記事に「インフルエンザ過敏症とトリアージ」というのも書いたが,ぜひ今のタイミングで読んでいただきたいものである(笑)
ブックマーク
- カレンダーに祝日を入れたいなら国立天文台へ行けばいいじゃない
- 2020年の主な暦象
- 2020年の祝日休日
- 暦象年表の改訂について (2021) - 国立天文台暦計算室
- 節分の日が動き出す - 国立天文台暦計算室
参考図書
- 天文年鑑 2020年版
- 天文年鑑 編集委員会 (編集)
- 誠文堂新光社 2019-11-20
- 単行本
- 4416719485 (ASIN), 9784416719480 (EAN), 4416719485 (ISBN)
- 評価
天文ファン必携。2020年版。
-
「国民の祝日」は休日となる。また「「国民の祝日」が日曜日に当たるときは、その日後においてその日に最も近い「国民の祝日」でない日を休日とする」(「国民の祝日に関する法律」より)。 ↩︎