2020年の主な暦象

no extension

ボジョレー・ヌヴォーの狂騒も終わって,いよいよ年末に突入って感じですかねぇ。

そして,年末といえばコレっすね!

2020年版『天文年鑑』来てた
2020年版『天文年鑑』来てた

更に2020年版では Kindle 版が出るらしい。 「らしい」というのは,実は11月時点ではまだ配信されていないのだ。 発売日直前に配信開始日が12月16日に延期されてしまった。

まぁ,どうせ紙版もデジタル版も両方買う予定だったので,ちょっとくらい遅れても問題ない。 その代わり,ちゃんと出してね。

【2019-12-06 追記】 Amazon からまたメールが来てて,2020-01-10 に更に延期になったらしい。 いや,まぁ,いいけどね。

出せない(出す能力がない)なら無理に出さなくてもいいんだけど。

Amazon のページに「2020年の注目の天文現象」が紹介されているので,ここでも紹介しておこう。

時期 天文現象
1月11日 ブランパン彗星が地球に接近
2月20日 月と木星が大接近
4月3日 金星とプレヤデス星団が接近
6月21日 日本で部分日食、台湾や中国で金環日食
7月10日 金星が最大光度
7月~8月 木星と土星が並ぶ
10月6日 火星が準大接近
11月30日 半影月食
12月13日 金星と月が大接近
12月15日 南米で皆既日食
12月21日 木星と土星が大接近

日食・月食

2020年は日食が2回,半影月食が4回ある。

このうち6月21日の金環日食は日本でも部分日食として見れる。 また12月14日〜15日(日本時間)の金環日食は(日本では見られないが)南米で見ることができる。 2019年7月の皆既日食のときはチリの ALMA 電波望遠鏡の見学とセットになったツアーが組まれたそうだが,今回も似たような感じかね(笑)

惑星

2020年は火星の大接近(2018年のときに比べれば中接近くらい?)がある。 最接近は10月6日。 これに合わせて火星探査のミッションがいくつかある。

5月22日頃に金星と水星が(見かけ上)接近する。 水星の観測は(太陽に近い位置にあるので)なかなか難しいが,金星をガイドにして探せば見つけやすいかもしれない。

流星群

2020年は12月のふたご座流星群の極大日が新月前で条件がいいようだ。 逆に8月のペルセウス座流星群は下弦の月で条件が悪い。

他には10月のオリオン群や11月のしし群の条件がいいようだ。

その他

2019年11月に小惑星 Ryugu を離れた「はやぶさ2」は,順調に行けば,2020年12月頃に地球に帰ってくるらしい。

おうちに帰るまでが遠足。 無事な帰還を祈る。

他にはこんな感じ。

  • 春分の日は3月20日(金),秋分の日は9月22日(火)である。更に夏至は6月21日,冬至は12月21日となる
  • 立春は2月4日,立夏は5月5日,立秋は8月7日,立冬は11月7日
  • 伝統的七夕」は8月25日
  • 中秋の名月は10月1日。ちなみに望(満月)は翌2日である

参考図書

photo
天文年鑑 2020年版
天文年鑑 編集委員会 (編集)
誠文堂新光社 2019-11-20
単行本
4416719485 (ASIN), 9784416719480 (EAN), 4416719485 (ISBN)
評価     

天文ファン必携。2020年版。

reviewed by Spiegel on 2019-11-23 (powered by PA-APIv5)