お散歩カメラ 2024-03-16

冬インナーを脱ごう

松江はここのところ晴天続きで，朝方は放射冷却でそこそこ寒いが，昼間は結構暖かい。 今日の最高気温なんて20℃超えですやん。

というわけで，いよいよ冬用インナーを脱ぐときが来た。

冬の間は大変お世話になりました 🙇 お陰様で真冬に凍えることもなく快適なサイクリングを楽しめた。 唯一のミスは，買った当時はお腹周りに少し贅肉が残ってたので，ワンサイズ上を選択したのだが，冬の間に服が伸びたのか私が痩せたのか，ただの長Tになっちゃって（笑） 次の冬までには買い直さなきゃ。 ちなみに下半身は適正サイズを買ってたので冬の間ほどよい締めつけ感でいい感じに過ごせた。

玉造温泉に行こう

暖かくなったら行こうと思ってたところがあるのですよ。 玉造温泉ゆ～ゆ。 うちの親も日帰りで気軽に行ける温泉施設と言ってたので気にはなっていたのだが，松江市内からだと宍道湖沿いを通るか布志名 (ふじな) 峠を越えるかしないといけないのね。 宍道湖沿いの9号線は車の量が多くて自転車に優しくないエリアがあるのでパス。 んで，布志名峠って確かアップダウンが結構あったよなぁ，と忌避していたのだ。

まぁ，でも，八雲温泉行くよりは近いし，布志名峠コースを挑戦してみるか，となった。 コースはナビ先生におまかせ。

まずは松江バイパスの側道を西進する。

乃木二子塚古墳は個人的に松江バイパスの側道を通るときのランドマークにしている。 ここから西に向かい，浜乃木湯町線（県道263）に入る。

おっと，トンネル。

トンネル2つ目。

ぐはっ。 左車線は歩道がない。 流石にトンネルの車道を自転車で通りたくないので反対車線に渡らなきゃ。

で，ここまで来て気がついた。 あれ？ 布志名峠は？ そうか。 布志名峠って旧道だから今の浜乃木湯町線なら全然楽勝で走れるぢゃん。 ちゃんと調べずに今まで忌避してた私って orz

そんなこんなで玉造温泉に到着。

玉造温泉はこんな感じに玉湯川を挟んで温泉旅館が建ち並んでいる。 でも，今回は旅館じゃなくてここ。

自転車を停めるところはないかとキョロキョロしてたら奥の方にあった。

ありがたや。 駐輪場があるなら安心して通えるな。 それにしても温泉むすめ？

そんなんあるのか。 まぁ，いいや。 気を取り直して…

玉造温泉ゆ～ゆは1階が売店，3階が会議室，4階が多目的室，5階が大浴場となっている。 今回の目的は5階の大浴場である。 ちなみに4階も覗いてみたがマッサージ室になっていた。 自由に寛げる空間ならここで読書とか考えていたのだが，無理かな。

初めての場所なので受付の方にシステムを訊く。 ふむふむ。 入浴料は600円（税込），ボディシャンプー等は備え付け，タオルは持参か別途購入，と。 さっそく入浴タイム&湯上がりのコーヒー牛乳。

やっぱ風呂上がりの一杯は木次乳業のコーヒー牛乳だよね。

折角なので温泉街を少し歩いてみることにした。 あわよくばどっかで昼飯をと考えたが，食堂とか開いてるかよく分からん感じだったのでパスした。 飯を食うなら市内まで戻ったほうがいいな¹。

史跡出雲玉作跡

おっ，史跡公園があるのか。 登ってみよう。

どうやらこの辺りは古代の「玉」の工房があったらしい。

しかし，なんで古代遺跡って丘や山の上にあるのかね。 「馬鹿と煙と権力者は高いところへ上る」ってやつ？ 近くに資料館もあったが，丘に登って微妙に疲れたので，今回はパスした。 次回次回。

昼飯→定点観測

では市内に戻りますか。 空腹に負けて途中のコメダで昼食。

お腹が落ち着いたら，いつもの定点観測。

今日も快晴ではあったのだが，花粉か黄砂か，春霞。 おかげで松江城から大山は視認できなかった。

松江城のある城山公園は桜のころにお城まつりがあるのだが，着々と準備が進んでいるようだ。

このあとは県立図書館やら喫茶店やらで夕方まで読書。

今日の宍道湖（夕景）

夕方になったので移動。 まず松江大橋から宍道湖大橋越しに夕日を撮ろうと思ったのだが

ありゃ，思ったより北寄りだったな。 撮るなら2月末か3月頭にすべきだったか。 まぁ2月末は仕事で死にそうになってたので，どっちみち無理か。 次のチャンスは秋（10月？）だな。

じゃあ，宍道湖に移動するか。

む。 日没は無理だが，夕日はぎりぎり撮れたな。

春霞と低空の薄曇りでいい感じに夕日が撮れました。

これから更に日没時刻が遅くなるので夕日を撮りにくくなるなぁ。 夏至あたりなら仕事帰りにちょっと宍道湖沿いに寄るとかしても面白いかもしれないが。

ほんじゃあ帰りますか。

参考