『効率的な Go』読書会 2回目
今日は読書会の日。
というわけで,前回に引き続き『効率的な Go』の話を。 今回は第2章の真ん中辺りまで読んだので「第2章 効率的な Go 入門」の感想を書いてみる。
これから Go について調べたい。 あるいは「Go ってどがぁな言語?」って方がいたらこの第2章だけ立ち読みするってのも手かも知れない。 Go を礼賛するフレーズが多いが,苦手とする部分もきっちり言及してるし参考にはなると思う。 例示されているコードは少なめ且つ簡単なので「Go なにもわからない」って方も取り敢えず大丈夫。
以下,個人的に面白いと思ったフレーズを抜き出しててみよう。
以下は読書会では未読だけど面白かったので。
と,まぁ,こんな感じかな。 多少は雰囲気が伝わるだろうか。
そういえば Go 処理系のバリエーションとして TinyGo は知ってたけど GoBot は知らんかった。 いや Mastodon の TL で見かけたかな。 いわゆる IoT で Go 処理系を考えているならこの辺も視野に入れたほうがいいだろう。
今回はここまで。 次回も感想を書くかどうかは分からない。
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参考
- 効率的なGo ―データ指向によるGoアプリケーションの性能最適化
- Bartłomiej Płotka (著), 山口 能迪 (翻訳)
- オライリー・ジャパン 2024-02-24
- 単行本(ソフトカバー)
- 4814400535 (ASIN), 9784814400539 (EAN), 4814400535 (ISBN)
- 評価
版元で Ebook を買える。Go言語のリファレンス本ではない。フトウェア工学,プログラミング(の考え方)を学ぶ教科書的な位置づけかなぁ。
- プログラミング言語Go (ADDISON-WESLEY PROFESSIONAL COMPUTING SERIES)
- Alan A.A. Donovan (著), Brian W. Kernighan (著), 柴田 芳樹 (翻訳)
- 丸善出版 2016-06-20
- 単行本(ソフトカバー)
- 4621300253 (ASIN), 9784621300251 (EAN), 4621300253 (ISBN), 9784621300251 (ISBN)
- 評価
著者のひとりは(あの「バイブル」とも呼ばれる)通称 “K&R” の K のほうである。この本は Go 言語の教科書と言ってもいいだろう。
- 基礎から学ぶ TinyGoの組込み開発
- 高砂正哲 (著)
- C&R研究所 2022-11-12
- 単行本(ソフトカバー)
- 4863544006 (ASIN), 9784863544000 (EAN), 4863544006 (ISBN)
- 評価
本の森.jp で PDF 版を購入。ハンズオン的な内容らしい。実は Wio Terminal を買ったまま放置プレイ中なので,楽しみにしている。