サイクルコンピュータを買い換えた
というわけで,サイクルコンピュータを買い換えることにした。
ハードは全然問題ないのに制御スマホアプリがイカれて使えなくなるって,どういうことやねん orz
サイクルコンピュータを買い換えた
今回購入したサイコンはこれ。
- GARMIN ガーミン エッジ(Edge) 130plus 日本版 本体のみ GPS ブルートゥース Android/iOS対応 (010-02385-05)【日本正規品】
- ガーミン(GARMIN)
- スポーツ用品
- B08BZ5T9NZ (ASIN), 0753759265137 (EAN), 753759265137 (UPC)
- 評価
Garmin 製のいっちゃん安いサイクルコンピュータ。白黒液晶で筐体も小さいけど視認性は問題ない。ボタンが硬くてちょっと操作し辛い。ルートナビゲーションはホントに簡易表示のみなのでナビ機能が欲しい人は上位機種を検討したほうがいい。ほかは申し分なし。
前の製品より10K円ほど高いが Garmin 製のサイコンとしてはいっちゃん安いやつ(笑) 発注した翌日に来たよ。
スマホアプリ Garmin Connect とのペアリングは問題なし。 各種センサとも ANT+ でペアリングできた。
前の製品はスマホアプリがないとペアリングすらできなかったのだが,今回の製品はサイコン単体でほとんどの設定ができる。 できないのはコースやワークアウトの作成かな。 その代わり現在時刻とか位置情報とかは (ネットと同期できないため) GPS との同期が必須だったり。
私は心拍数をモニタするための活動量計も Garmin 製なのだが,両者のアクティビティを Garmin Connect で一括管理できるようになったのが嬉しい。 デバイスを2つ登録したので「Garmin ファン」のバッヂを貰っちゃったよ(笑)
今日の松江は雨模様だったのでフィットネスバイクを漕いだだけで終わったが Garmin Connect にちゃんと「屋内バイク」として記録されていた。 しかも記録はサイコンでも見ることができる。 助かる。
側面にボタンが計5つもあって,操作をするときに違うボタンを押しそうになる。 これは慣れが必要かな。 前の製品に比べるとバッテリ消費(%単位)が若干多い感じ。 1日乗り回すと保たないかも。 まぁ,色々試してみて判断かな。
Garmin Connect でコース設定を試してみた。 前の製品はやたらと裏道を走らされるが Garmin Connect の場合は「人気ルート」ってのがあって,そのルートをなるべくなぞるようにコース設定できる。 この辺はユーザの厚みと保有しているデータ量の違いといったところだろうか。
IoT って
サイクルコンピュータやそれと連携するセンサ類は IoT 機器に分類されるだろう。 IoT 機器は機能の多くをクラウドサービスに頼っていることが多い。 前のサイコンみたいに。 でもその場合,クラウド側がイカれてしまえばどうしようもないのだ。 そしてクラウドサービスはベンダ側の都合で簡単に壊れるしメタクソ化(enshittification)もする。
IoT はスタンドアロンで動かした際の性能がどこまであるかってのが重要,ということが身に沁みて分かった。 今度は長く遊べるといいなぁ…
ブックマーク
参考
- GARMIN(ガーミン) vívosmart 5 Black S/M バンド型スマートウォッチ 心拍計【日本正規品】
- ガーミン(GARMIN) (Release 2022-04-21)
- エレクトロニクス
- B09XGYX7JF (ASIN), 0753759301590 (EAN), 753759301590 (UPC)
- 評価
サイクルコンピュータと Bluetooth または ANT+ で連携可能なスマートバンド(活動量計)として購入。 Garmin 製なのに自前では GPS 機能がない(スマホの GPS 機能と組み合わせて使う)。活動量計としての機能は十分というかありすぎる(笑)