LibreOffice 7.0 へのアップグレード
LibreOffice 7.0 がリリースされた。
- Announcement of LibreOffice 7.0 - The Document Foundation Blog
- Microsoft Officeとの互換性も向上した「LibreOffice 7.0」が正式版に ~Skia/Vulkanにも対応 - 窓の杜
しばらく静観していたが,緊急パッチもなさそうなので,このままアップグレードすることにした。
Ubuntu で LibreOffice を導入する方法はいくつかあるが,前回と同じく今回も公式サイトから *.deb
ファイルを取ってきてインストールした。
細かくチェックしたわけではないが 7.0 でも OpenPGP 鍵で暗号化したファイルが開けたので,まぁ問題なかろう。
LibreOffice は異なるバージョンと共存できてしまうので 7.0 系のみを使うのであれば以前のバージョンは削除する。
$ sudo apt purge libreoffice6.4* libobasis6.4*
7.0 系を削除する場合も
$ sudo apt purge libreoffice7.0* libobasis7.0*
でよい。
もし上の APT コマンドで上手く行かない場合は
$ dpkg -l | grep libreoffice
あるいは
$ dpkg -l | grep libobasis
で一覧を出してひとつづつ sudo pkg -r
コマンドで削除していくしかない(依存関係に注意)。
つか, Ubuntu 20.04 にアップグレードする際に LibreOffice 6.4 の APT パッケージ情報が上書きされてしまったみたいで,手動でひとつづつ削除するしかなかった orz
これから Ubuntu をアップグレードする際には気をつけないとなー