「ブログはやはり『死に続けている』」
面白い記事を見つけた。
私自身のアカウントは随分前から放置プレイ状態だし,今更 Medium に微塵も感傷はないのだけど,後半のブログの話は面白かった。
「ブログは終わった」ちうのは大昔から言われてるよね。 ぶっちゃけ Twitter や Facebook が台頭し始めたゼロ年代半ばには既に言われてたし,そういう意味じゃ「ブログはやはり「死に続けている」」というのはその通りなんだろう。
でもネットから「ブログ」がなくなったようには見えない。
いや,動画って見るのまどろこしいじゃん。 10分のコンテンツを2倍速で見ても5分かかるんだぜ。 それならテキストで要約記事を書いてくれよ! そっちを見るから。
まぁSTEALTH一光さんや MindaRyn さんのチャネルとかは楽しく見てるけどね。 それぞれの得意な道具を使えばいいぢゃん,とは思う。
ただ
というのはまさに「そのとーり!」で,それ故に
というのはストンと腑に落ちた。
そもそも「ブログ」は “Web-log” なんだし,これって「ブログ」が本来の機能を取り戻してるってことだよね。 Web 2.0 な山師たちの口車に乗っかり,いかにもそこに「宝の山」があるかのように錯覚し,ネットバブルよろしく狂躁に陥った状態からようやく回復した,という感じか。
というわけで,今後もネットの背景に徹して緩〜く活動を続けていければな,と思う所存です。
どっとはらい
参考図書
- ウェブログ・ハンドブック―ブログの作成と運営に関する実践的なアドバイス
- レベッカ ブラッド (著), Blood,Rebecca (原著), yomoyomo (翻訳)
- 毎日コミュニケーションズ 2003-12-01
- 単行本
- 483991107X (ASIN), 9784839911072 (EAN), 483991107X (ISBN)
すみません。買ってないです。だって目がチカチカするんだもん。つか絶版なのか? 表紙をかえて Kindle で出してくれれば歴史資料として買うのに(笑)