Garmin vívosmart 5 を買っちまった（心臓リハビリ＠がんばらない 2）

まずは自分に言い訳

いや，以前買った Fitbit が駄目になったわけじゃないのよ。 Fitbit のエコシステムの中で活動するなら，それはそれで必要十分だと思うし。 でも，やっぱり先日買ったサイクルコンピュータで心拍数をモニタしたかったのよ¹。 そうすればリアルタイムにチェックできるし。 アクティビティとして記録を残せるし。

心拍数をモニタできてサイクルコンピュータと Bluetooth SMART または ANT+ で連携できるセンサは色々ある。

でも，いくら正確に測れるつっても胸 (ちち) バンド型はちょっと… あと手首じゃなくて腕に巻くやつとかもあるのね。 Wahoo のとか。 実は殆どこれに決めかけてたんだけど，手首にスマートバンド着けて腕に心拍計着けてって絵面を想像してしまい諦めた。

というわけで，手首に巻くスマートバンド（活動量計）を買い換えることにした。

嗚呼，ついに Garmin 製品に手を出すことになるとは。 でもいっちゃん安いやつね。

Garmin vívosmart 5 来た

というわけで，到着。

初期化にはスマホアプリ “Garmin Connect Mobile” が必要。 最近は何でもスマホがないと動かないんだねぇ。 便利だけど不便。

で，アプリを入れただけでは駄目で Garmin Connect サービスにサインアップが必要。 アプリをサインアップしてようやく Garmin デバイスとペアリングできた。 これが分からなくてしばらく悩んだんだよ。 ちゃんとマニュアルに書いとけっての！

Garmin Connect で血圧管理

Garmin Connect で体重と血圧の記録をつけることができるようだ。 体重管理は Fitbit でもできてたんだけど，血圧を管理できるのは嬉しい。 いや，血圧管理手帳はちゃんとつけてるんだよ（看護師さんにちゃんとつけてて偉いと褒められた）。 でも，スマホとかでも見れるようにしたいぢゃん。 データがエクスポートできるともっと嬉しいけど（アクティビティはエクスポートできるのにねぇ）。

サイクルコンピュータに繋いでみる

ひとしきり弄り倒したあと，いよいよサイクルコンピュータに繋いでみる。 どうやら自動で接続できるわけではなく， Garmin デバイスを操作して「心拍転送モード」にしないといけないらしい。

「心拍転送モード」の間だけペアリングした機器に心拍データを送ってくれる。 ANT+ はごく近傍しか電波が届かないとはいえ，四六時中そこらにデータを撒き散らすわけにはいかないもんな。

実際に「心拍転送モード」にしてサイクルコンピュータに繋いで自転車に乗ってみたが，いい感じにデータが取れた。 うんうん。 これならよかろう。 ただ「心拍転送モード」にすると Garmin デバイスのバッテリ消費が激しいみたい？ この辺はもう少し検証が必要か。

フィットネスバイク＠がんばらない

サイクルコンピュータ，ケイデンス・センサ，心拍センサと揃ったので，フィットネスバイクでも運動量を「記録」できるようになった。 Garmin デバイス側でもフィットネスバイクを漕いでる間の心拍データ等は取れるのだが，何故かウォーキングとして記録されるんだよなぁ。 まぁ，ええけど。

なんだかんだと散財してるなぁ。 そうでなくとも今月は現金が要るのに。 しばらく大人しくしていよう。

今日のお言葉

垂直統合すればベンダーロックインのリスクがある。 分離分散させればサプライチェーンのリスクがある。

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参考