今日の戯れ言 2025-04-19

期日前投票キメてきた

明日は松江市の市長選と市議選の投票日なのだが，明日は雨の予報で外出したくないので，期日前投票に行ってきた。

投票は恙無く。 喫茶店で少し休憩した後，運動がてら松江市内遊覧へ。

この辺りも田んぼに水が入り始めたな。 春だねぇ。

アポカリプスぷす

この春のテレビアニメを全くチェックしてなかったのだが，竹本泉さんがキャラクタ原案を担当したアニメが始まったらしい。

• TVアニメ「アポカリプスホテル」公式
• オリジナルTVアニメ「アポカリプスホテル」4月放送、主人公のロボット役は白砂沙帆（動画あり / コメントあり） - コミックナタリー

無事にアニメ放映おめでとうございます¹。 竹本泉さんによるスピンオフ漫画も始まった。

• アポカリプスホテルぷすぷす│ストーリアダッシュ

竹本泉さんって1959年生まれで今年66歳っスよ。 66歳にして週刊連載²。

いや、四国の知りあい２人に聞いたら，二人とも配信で見るって言ってた・・・ pic.twitter.com/PvF0VwVhSJ

— 竹本泉 (@izumi_uja) April 6, 2025

凄いなー。

とりあえずアマプラで2話まで見たけど，感想としては「これ『ねこめ〜わく』のロボット版だろ」って感じ。 シナリオ考えた人は絶対に歴代の竹本泉作品群を読み込んでるだろう（個人の感想です）。 ロボット達もちょっと「アレックス」ぽいコミカルさ（有能で融通が利かない）があるし（笑）

思い出したのは火浦功さんの『ファイナル・セーラー・クエスト』。 あれも完全に竹本泉さんの絵があっての作品だったからなぁ。

問題は情報収集のために 𝕏 を参照しないといけないこと。 やだなー。 もうあそこにはあまり行きたくないんだけど。 TL を10件くらい眺めると挫けてしまう。 とりあえずフォロー数を53人まで減らしてみたのだが，焼け石に水だろうなぁ…

記念に自宅の「竹本泉棚」を撮ってみた。

画集は別の本棚にある。 リニューアル本は7年前の引っ越しのときに処分してしまったので，すっかり寂しくなってしまった。 学生時代でから読んでて今も読んでる漫画家さんは竹本泉さんと高橋葉介さんくらいで，しかも今だに紙の本を買い続けてるのは竹本泉さんだけだったり。 まぁ，死んだら処分されちゃうんだろうけどさ。

自由アクセス棚も撮影してみた。

今は9割以上の本を Kindle か PDF で買ってるので，こちらも寂しい感じではある。 最近買った紙の本は大久保ゆうさん翻訳の『猫にご用心』。

墓場に本は持っていけないからな（笑）

「卒業」できるのは幸せ

このブログでは何度も書いてるけど，私は VTuber 視聴者としては本当に新参者で，興味を持って観始めたのは独立後の「周防パトラ」あたりからなのよ。 だから VTuber が移籍したり生まれ変わったりとか辞めたりとか「全然ふつうぢゃん」という感想。 他の職業だって数年ごとに転職したり，あるいは就業自体を諦めて引きこもったりとか珍しくないし VTuber だってエっと変わらんじゃろう。

YouTuber/VTuber って（仕事としてやっているのなら）個人事業主じゃん。 特に「企業勢」って「コンビニの雇われ店長」みたいなもんだろう。 所属する親企業や自身の「顧客」が強引に引き留めようとする（あるいは辞める際に法外なペナルティを課す）なら「ブラック企業」と同じなのよ。 だからちゃんと「卒業」できるのは，その選択の余地があるのは，幸せなことだと思う。

私が社会人になりたての大昔はまだ「終身雇用」が当たり前の時代で，不安定な職種は「水商売」などと揶揄されていた。 私は古い人間なので YouTuber/VTuber は「水商売」だと思っている。 いま第一線で活躍している VTuber が10年後もそのまま居続けているとか想像しづらいもん。

現在は終身雇用も崩れ，労働市場も流動化し，如何にして転職をキャリアアップに繋げるか，なんて言われて久しいご時世である。 同じ「職場」に居続けるほうが珍しいかもしれない。 そんなもんよ，世の中は。

「人は皆 終わりと始まりの狭間」にいるのである。

参考