心臓リハビリ＠がんばらない

正月の Amazon 初売りでフィットネスバイクを買ってから1ヶ月ほど経ちまして。 ほぼ毎日ペダルを漕いで緩〜く心臓リハビリを続けております。 あっ，終日外出とか仕事が立て込んで漕ぐ暇もないときはお休みしてるけど。 でも，だいたい毎日。

最初の頃は軽めの負荷で cadence 55rpm くらいで20分も漕げばいい感じだったんだけど，最近は中程度の負荷で cadence 70rpm くらいでも全然平気になった。 時間も休日は30分くらい漕いでいる。 本当は平日も30分くらい漕ぎたいんだけど，スキマ時間でやってるので時間的に20分＋αが精一杯。 今のペースでもう少しバイク側の負荷を上げてもいいかもしれないが，まぁ，でも，ゆっくりいこう。

資料としてもらったパンフレットには，運動療法の効果としてこう書かれていた。

• 心肺機能がよくなり、不整脈などの症状を減らします。
• 血栓ができにくくなり、冠動脈の再狭窄やバイパスの閉塞を予防します。
• 動脈硬化の進展を妨げ、原因となる危険因子を是正します。
  • 悪玉（LDL）コレステロール、中性脂肪を減らし、善玉（HDL）コレステロールを増やします。
  • お腹の脂肪を減らし、血圧や糖尿病を改善します。
• 筋肉や骨がきたえられ、体力を回復して老化を防ぎます。
• 自律神経を安定させ、ストレスを解消します。

過激な運動ではなく有酸素運動を維持できる程度の負荷で行うのがポイント。 本気出して喋れないほど頑張るのは駄目らしい（入院中のリハビリでは運動中に理学療法士さんが世間話も含めて積極的に話しかけることで，運動量のコントロールをしてもらってた）。

運動量のコントロールには昨年買ったスマートバンドによる心拍数モニタが役に立っている。 有酸素運動の心拍数ゾーンがあるみたいで，なるべくこのゾーンを下回らず上回らず上手に負荷をかけていく。

休日の天気のいい日にはウォーキングという名のお散歩もするのだが，上り坂で心拍数が跳ね上がることが多く，いい感じにゾーンを維持できない。 それに比べるとフィットネスバイクはコントロールしやすいよな。 暖かくなったら自転車でお散歩カメラを復活させたい。

体重はここ1ヶ月で概ね 2kg 減というところ。 急に体重が減ったり増えたりするのはよくないらしいのでペーストしては悪くない。 まぁ，でも，あと 1,2kg は減らしたい。

入院してたときにお世話になった理学療法士さんには「効果が見えるようになるのは5年後」と言われたので，緩〜く長〜く続けていこうと思うちょりやす。

頑張らないのが長く続ける秘訣。 「頑張ってるな」と感じたら一休みしましょう。